出会い 《ディズニーのおはなし》
誰しも、どこかで“絵本”と出会う
それは、人それぞれで、きっといろんな思い出の
中にある。
私の絵本📖との出会いは、たぶんあれだろう…
自分の記憶というものが出来てから後のことしか
わからないけれど、
毎月1回、父が大阪という街から持って帰って来て
くれる、お楽しみのお土産が、それだった。
その絵本はシリーズ化されていたので、毎月、違
うお話の絵本を父が買って来てくれるのだ。
それが楽しみで、楽しみで…
時にはサンタクロース🎅の様に、私の枕元に父が
そっと置いてくれたこともあったな🤗
1960年代に生まれた私にとっては、
まだカラーテレビ📺が珍しかった時代。
だから、
その絵本のページをめくる度に、
見たこともなような鮮やかな世界の扉🚪が開き、
幼い私はその世界のとりこになった。
今でも、眼を閉じれば、
あの時の感動が思い起こされて来る。
もう半世紀以上も前のことなのに(笑)
その絵本は、あの、ディズニーのシリーズ絵本。
「眠れる森の美女」「シンデレラ」「こじかのバ
ンビ」等など…
今の子どもたちから見れば、もはや古典としか見
えないのかもしれないが、あの頃の私にとって
は、新しくて、憧れの世界そのものだった。
今も、どこかでディズニーの絵本に出会うと、
あの頃のあの感動に、目をキラキラさせていた頃
の自分自身と出会える✨
ディズニー……
それは、永遠の憧れです😍